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アクトタワーあくとたわー

所在地 浜松市中区板屋町111-2
時期 1994(平成6)年完成
概要

浜松駅前にあり浜松のランドマークといえるアクトタワーは、地上45階建でヘリポートの高さは212.77mあり、1994(平成6)年に完成した。
 

建物の特徴

音楽の街をイメージしてハーモニカをモチーフにした外観が特徴。

浜松といえば「遠州のからっ風」と言われるほど風が強いことでも知られ、この強風対策として、タワーの最上階の45階には「アクティブ制振装置」が設置されている。これは建物の振動情報をセンサーに取り込み、建物が受けている振動とは逆向きにサーボモーターが重りを駆動させ、振動を低減させるシステム。

また屋上には防災用のヘリポート、浜松市消防局の火災監視用カメラ、テレビ局のお天気カメラなども設置されている。

タワー内には、ホテル、ホール、オフィス、店舗が入り、多目的ビルとして多くの人が訪れる。

 

名称の由来

ちなみに、アクト(ACT)とは、芸術文化Artの「A」、国際コンベンションシティーとしての「C」、先端技術のテクノポリス構想の「T」から命名された。

 

関連項目

アクトシティ大ホール

アクトシティ中ホール

アクトシティ展望

 

 

参考

浜松市勢要覧

浜松市ホームページ

アクトシティ浜松

見る読む浜松歴史年表

 

 

浜松といえば
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